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岡本先生が第30回日本運動生理学会で発表されました

今年度の日本運動生理学会は北海道教育大学岩見沢キャンパスで開催される予定でしたが、役員やシンポジストなどを除く参加者は新型コロナの影響もあり、オンラインでの参加となりました。なお、今回の発表は橋本先生との共同研究です。

発表タイトル:「オンライン伸張性および短縮性スクワットトレーニングが動脈スティフネスと機能的体力に及ぼす影響」

 コロナ禍において自体重を用いた在宅での伸張性および短縮性スクワットトレーニングをビデオコミュニケーションツール(Zoom)で指導し、動脈スティフネスや機能的体力に及ぼす影響を検討しました。

 伸張性および短縮性スクワットトレーニングの両トレーニングにおいて機能的体力は向上したものの、動脈スティフネスは伸張性スクワットトレーニングのみ、有意に低下しました。

 在宅における自体重を用いた伸張性スクワットトレーニングは体力の向上のみならず、動脈伸展性に対しても有益な影響を与えました。



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