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後学期ゼミでの運動生理学実習

本日の実習は、「筋横断面積と筋力の関係」についてです。

今回の実習では核磁気共鳴画像診断装置(MRI)を用いて大腿部前面の筋横断面積と多用途筋機能評価運動装置(バイオデックス)を用いて大腿部伸筋群の等尺性膝伸展トルクを測定しました。

まずは、MRIでの筋横断面積の測定です。ほとんどのゼミ生は初めての経験で少し緊張していました。

とは言え5分程度の測定ですが、中には眠りにつくゼミ生も...

測定後は自身の筋横断面積を計測しました。

続いてバイオデックスでの膝伸展トルクの測定です。この測定もほとんどのゼミ生は初めてでした。

しっかり固定されて測定の開始です。

周りのゼミ生からの応援で頑張れました!

スポーツ生理学の授業では筋量と筋力の関係について講義しましたが、次回のゼミではそれぞれが測定した筋横断面積と膝伸展トルクの関係について分析していきます。

実際にその関係性が見られるかどうか、楽しみにしておきましょう。







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