体力測定は皆さんにお任せして、岡本は第33回日本臨床スポーツ医学会に参加してきました。
私はこの学会の会員ではありませんが、シンポジウム「高齢者の健康スポーツ」でシンポジストの依頼があり、体力測定などについても話をする良い機会と捉え、シンポジストを引き受けました。
ここしばらくは、オンラインの学会が多く、私も久しぶりの対面参加となりました。
私は、「運動による動脈スティフネス改善効果」と言うタイトルで、これまで実施してきた運動介入(インターバル速歩やハンドグリップ運動)に関する研究成果や、体力測定で得られた認知機能と動脈スティフネスに関する研究成果などを発表してきました。
発表後は参加者から多くの質問をいただき、関心を持っていただけました。
今年の本学会は札幌での開催でした。
札幌はここ数日のコロナの感染者が急増していることもあり、宿舎から近くの時計台を久しぶりに見に行った程度でおとなしく過ごしました。
札幌は本格的な冬の到来を待つばかりです。



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