後学期第3弾の運動生理学実習です。
12月の実習は自転車エルゴメーターと呼気ガス分析装置を用いて最大酸素摂取量の測定を行いました。
ゼミ生全員が初めての経験であり、かつ、自身の限界まで運動を行うということで開始前は緊張していました。
いざ、運動が始まると負荷の増加につれて心拍数は150拍を超え、最後は疲労困憊状態で運動を終えました。
最大酸素摂取量は最大有酸素性運動能力の一つの指標ですが、全ての測定終了後は生活習慣病などとの関りについても説明し、様々な体力要素が健康の維持・増進に重要なことを理解することが出来た実習となりました。


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